2005年04月28日
今年の初バスです
筑波へスポーツ走行に行ったついでに、茨城の野池に行ってみました。気温こそ暖かかったのですがちょっと風が強く、そんなに水温は上がっていなかったのかもしれません。それでもとりあえず2匹ゲットしました。画像はそのうちの1匹ですが、大きさは小さ目ですね。水深が浅いところなので、私の使っているタックルでは、このくらいの大きさだと合わせと同時にサカナが手元まで吹っ飛んできます。
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09:45
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2005年04月26日
998RS復活
BOTTでの転倒で修理していた998RSが出来上がりました。外装以外の修理は手持ちのスペアパーツであっという間に終わってしまったのですが、カウル等の修理は外注ですからそれなりに時間がかかります。
修復の確認に走りに行きたいのですが、全日本のレースの準備、テストもありますし、MAXのレースもありますし、暫くの間時間が取れそうにありません。
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09:23
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2005年04月24日
749Rレーサー製作記
4/23日、FISCOのショートコースで行われた「トラックデイ」のイベントにマシンを持って行ってきました。当日はDJ主催の749Rと999Sの試乗会が行われ、試乗車が約30台用意され(新車です!)、試乗予約をした240名ほどのお客様がサーキット走行を満喫されていました。
もともと展示するだけの目的でマシンを持っていったのですが、成り行きでいきなりコースを走る事になり(それも私本人が)、思いがけないところでマシンのシェイクダウンということになりました。
ここだけの話、もともと走行する予定は無く、展示するだけだと思ってマシンを形だけでっち上げていったといった感じだったので、実際に走るとなると結構不安がありました。一応無事に走り終えたのですが、走行中に形だけ取り付けた部品が外れたりしないか心配でした。少しだけの走行でしたが、それでもバイクのセッティングの方向性が見えてきたので、有意義でした。
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10:27
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2005年04月21日
749Rレーサー製作記
ちょっとご無沙汰しましたが、現在マシンはこんな感じです。4/23日のFISCOでのイベントの為に急遽形にしました。カウリング関係は鈴鹿のディ・ライトさんの協賛によるものです。ありがとうございます。週末のイベントに間に合わせるために、急遽作業してくれました。感謝、感謝です。
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12:50
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2005年04月09日
749Rレーサー製作記
こちらは以前の748/916系のブラケットです。このあたりの造りを見てもコストのかかり方や設計者の拘りがまるで違うと思わせるものがあります。例えば748Rは、エアボックスの容量を稼ぐのにインジェクションボディーまでそっくり包み込んでしまうような大容量エアボックスを備えていますし、インテークダクトの断面積もかなり大きいです。シート下には最初からオイルキャッチタンク装着を前提としたようなスペースが設けられていますし、何と言っても整備性が素晴らしくよく考えられて造られています。
748Rの車体に749Rのエンジンが乗っていたらなんと素晴らしいマシンとなることでしょう。私個人としてはそんなバイクが有ったら即買いですね。
というか、そうなるのが748Rからの正常進化だった筈なのに、と思います。
そのうち機会があったらそんなマシンを製作してみたいですね。
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10:59
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749Rレーサー製作記
余談ですが、これは749Rのステアリングヘッドパイプのライト類を取り付けるブラケットです。なんだかコストダウン丸出しというか、まるで国産車並の安っぽさです。細かいところまでコストがかかっていた以前の748/916系と較べるとがっかりですね。
749Rに関して、ドゥカティコルセは「出来る事はすべてやった」とコメントしているそうですが、それはエンジンに関しての事だと思います。エンジンに関しては私も全くその通りだと思います。このエンジンで4気筒の600にかなわないとしたら、このカテゴリーのレースでは2気筒エンジンでは勝ち目が無いと結論付けて良いと思います。
それほどまでに素晴らしいエンジンだと思いますが、いかんせん車体周りまではドゥカティコルセの手の及ぶところではなく、特に改造範囲の狭いカテゴリーのレースでは色々と問題が発生しそうです。エアボックス容量もかなり小さいですし、インテークダクトの断面積もとても狭く感じます。オイルキャッチタンク取り付けのスペースも探すのが大変です。整備製も最悪です。
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10:44
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749Rレーサー製作記
そんなわけでマシンはここまで出来上がりました。エンジンにも火が入りました。後はフロントのカウルステーとレース用カウリングの入荷待ちです。エンジンをかけるときに判明したのですが、この車両はレース用のフルエキとCPUを装着しても、メーター、CPU、キー、イモビライザーのアンテナ、この4点がセットで揃っていないとエンジンがかかりません。どれか一つでも欠けていると、例えばイモビライザーのアンテナを外しただけで始動不能になります。レースなのにキーシリンダーを取り外す事もままなりません。何とかならないものですかね?
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10:34
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749Rレーサー製作記
フルエキゾーストのキットが到着したのでそれを取り付けました。もともとレースに使用することを前提としていなかったバイクに後から無理やり取り付けたという印象で、取り回しにかなり無理があります。この画像では判りにくいですが、カーボンのヒートガードが取り付けてある部分付近がかなり車体の外側に出っ張っており、ライダーの足と思い切り干渉します。ライダーさんには申し訳ないですが、慣れてもらうしかなさそうです。
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10:25
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2005年04月04日
こんな事するなよ
888レーシング'93のエンジンですが、開けてみてびっくり。割れたクランクケースを溶接して使っています。こんなことする人がいるんですね。
そして溶接した部分は再び割れています。
転んで割ってしまったのなら溶接修理もしますが、この場合はエンジン内部の応力が原因ですから、いくら溶接しても無駄でしょう。溶接修理してエンジンを組み上げて、エンジンをかけた瞬間?にまた割れるでしょ。
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23:19
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コルサがやってきました
916レーシング'95の中古車が入荷しました。
もともと我々が新車で購入し、全日本で使用していたマシンです。3人のオーナーを経て戻ってきました。現在エンジンは既に996になっています。時間を見て仕上げてゆきたいと思います。良い新品部品のストックが沢山あるのでとても素晴らしい仕上がりになると思います。
興味のある方は今のうちからツバをつけておいたほうが良いですよ。
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23:02
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2005年04月03日
749
これはリアショックリンケージのロッカーアームです。右が749Rの物で749R専用です。左はその他の車種に使用されている物で、749R以外の749/999のストリートモデル全てと748/916/996のストリートモデル全てに共通して使用されている物です。
749Rのみ最初からレースで使用することを前提としたリアサスのリンクが奢られています。これはWSSのレギュレーションでリアサスのリンクの変更が禁じられているため、スタンダードの状態からレース用になっているという訳です。
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09:57
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749
途中を大きくはしょりますが、エンジンの組み上げが終わったところです。ほかに大きな問題は特にありませんでした。しいて言えば2個のピストン重量のばらつきが大きめだったくらいでしょうか?幾つものピストンの中から重量の合う物が選択できればベストなのですが、現状でそれは出来ません。
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09:51
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749
コンロッドを分解してみるとハーフベアリングが・・・・。メタルの表面が磨耗して中の茶色い部分が見え始めています。DJの広報車として使用されていたので荒っぽく扱われていたのでしょうか?荒っぽく扱われたくらいでこんなになるとは思えないのですが。
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09:45
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