2007年12月29日
クルマの部品が来ました
やっとクルマの部品が来ました。右のリアホイールハブのベアリングが壊れていたわけですが、この際両側とも交換することにしました。
ところが何とこの部品、ハブとベアリングが一体構造なのです。私はクルマ関係のメカにはあまり詳しくないのですが、普通ハブとベアリングは別体で、ハブにベアリングが圧入してあるものだと思っていました。そこで最初に壊れたベアリングをハブから取り出そうとしたのですが、どう見てもどちら側にもベアリングが抜けないように見えるのです。クルマ関係の友人に電話をかけまくって聞いてみたのですが、みんなクチをそろえて普通ベアリングは外れると言い切ります。
そんなこんなで、新品部品が来てみると、やっぱりハブとベアリングは一体式でした。これで完璧に治ってくれると良いのですが。
2007年12月14日
この部品たちは何でしょう?
色違いの同じような部品がいっぱい並んでいますが、これは?
これらは全て888SP系の部品で、SP3、SP4、SPS、SP5の部品です。片っ端からこんな状態にしてしまって、いったいどうするのかとお思いでしょう。
実は現在、ある計画が進行中で、その途中のワンカットです。その内容は近いうちにご紹介できると思いますので、お楽しみに。
2007年12月05日
く、くるまが、、、。
888SPSをしまいこんだ後、最近ちょっと気になっている愛車の点検をしました。走行中にタイヤの回転数に同調して異音がするのです。最初はタイヤのロードノイズが最近大きくなってきたなあ、位に思っていたのですが、最近この音は、何が何でもこれは有り得ないだろう、という位になり、とうとう原因究明を思い立ったというわけです。
右後輪のホイールベアリングがイッていました。ジャッキアップしてタイヤを回すとガラゴロ良い音がします。ホイールをゆするとガコガコ動きます。ついこの間この状態で高速に乗って最高速チャレンジをしたっけ、、、。アブネー。
クルマは暫くこのままになりそうなので、普段のアシは当分ハイエースか。
久しぶりに888SPSに乗りました
ふとした事から、前回888SPSを動かしてからちょうど丸一年経った事に気が付きました。保管状態は良いとは言え、放置プレーはまずい、と思い、軽整備を施した後、近所を一周乗ってきました。
とりあえず調子は変わりませんね。安心してまた仕舞い込みました。
2007年12月03日
シリンダーベースガスケットを製作しました
例えばエンジンをオーバーホールする場合、ピストンとヘッドの間隔、所謂スキッシュエリアの寸法管理が重要になります。スキッシュの寸法を計測し、もしその値が気に食わなかった場合はどうするかというと、シリンダーベースガスケットの厚さを変えて好みの寸法を得る事になります。
で、996SPSをはじめとする996系のエンジンの場合、一番使用する頻度が高いのが厚さ0.4mmのベースガスケットです。ところがこのガスケットは生産が打ち切られて入手不可になってから久しく、TFDの買いだめしていた在庫も底をつきました。
仕方がないので、国内で製作してみました。流石に日本製だけあって、出来は純正よりもかなり良いです。値段もかなり高いです。
996系エンジン用シリンダーベースガスケット 厚さ0.40mm 価格1枚¥3.600-(税別)