2011年10月31日

レースに間に合いました

800ea579.jpg何とかバイクはレースに間に合いました。危惧していた予選が初走行という事態は何とか避けることが出来て、金曜日に3本走って完成検査とデータ取りを行いました。動力計の上でマッピングを行っているのでそのままコース上に出て行ってもそこそこ普通に走りますが、やはり実走行ではそれなりの修正が必要となります。走行ごとに少しずつマップを修正しました。
それで週末のレースに臨みましたが、車体はさておきエンジンはまあまあ合格点かなというところでした。走行後のログデータを見ると完璧からは全く程遠いのですが、エンジンってそれでもそれなりに走るものですね。
今週末のTOTに向けて今週も数回走行予定がありますが、車体も含めて少しでも良い方向へ持っていきたいと思っています。
  

Posted by cpiblog00738 at 09:35

2011年10月25日

エンジン修復中です

81fd6b15.jpg大急ぎでエンジンの修復作業を行っています。殆ど造り直しのような感じです。腰下はそのままいけるかと思っていたのですが、良く観察すると溶けたピストンのアルミが蒸気のようになってクランクケース内に行き渡っていて、とてもじゃないけどそのまま使うのは無理です。結局殆どやり直しました。
エンジンを完成させたら、再度マッピング作業に取り掛かります。今度はちゃんとノックセンサーも使用します。
  
Posted by cpiblog00738 at 00:18

やってしまいました・・・・。

e98b2b66.jpg851レースバイクのエンジンをダイナモ上で派手にブローさせてしまいました。今までダイナモ上でノックらしいノックが出たことが無かったので、ダイナモ上ではノックは出ないだろうとタカをくくっていたのが大きな間違いでした。ハーフスロットルでのマッピング中、「ん?」と思った瞬間にダイナモ室内を写しているモニター画面には真っ白の煙が!!!即スロットルを戻してキルスイッチを操作したのですが、後の祭りでした。インテーク側が溶けて穴が開いて、リングの上の部分も溶けて無くなっています。教科書どおりのヘビーノックですね。
急いで修復しないと。果たしてレースに間に合うのでしょうか?

  
Posted by cpiblog00738 at 00:17

2011年10月16日

ほぼ完成です

d05ae2b1.jpgかなり時間が掛かりましたが、やっとここまで出来上がりました。通常ならこれで車体にエンジンを載せて出来上がりなのですが、今回はそうは行きません。エ ンジンの仕様が今までと大きく異なるために、マネージメントをP8からMotecに変更します。そのためにワイヤーハーネスを作り直し、その後にエンジン ダイナモでのマッピングが必要なのです。   
Posted by cpiblog00738 at 11:13

少しずつですが進んでいます

afdfdf1d.jpg何とかここまで出来上がりました。   
Posted by cpiblog00738 at 10:30

セルモーターで始動できるようにしました

7779f2df.jpgセルモーター無しにしてリアホイールを回すエンジンスターターで始動する仕様にしようかとも思いましたが、やはりセルモーターを取り付けました。ボタン一つでのエンジン始動はやっぱり楽です。フライホイールマスが大きくなりがちなので、749Rのフライホイールや小型の発電機ローター等を使用して極力軽量化に努めます。   
Posted by cpiblog00738 at 10:25

851エンジン組み立て中

b3e04b53.jpg851レースバイクのエンジン組み立て中の様子です。そんなに特別なことはしていません。   
Posted by cpiblog00738 at 10:17

2011年10月09日

851レースバイクのエンジン

5ad3fe37.jpg851レースバイクのエンジンを造り始めました。11月のTOTに章典外ではありますが出場することになったので、それに使うエンジンです。可能であれば10月末のMAXレースに自分で出ようと考えているのですが、今頃エンジン造っていて果たして間に合うのか、非常に不安ではあります。
ライバルは筑波の短いストレートでデスモセディチを抜いていく
「神」
のような人達ですから、851のエンジンをいくらスープアップしたところで馬力的には全くかないません。それでも運転手に少しでも楽をさせるために可能な範囲で少しでも差を詰めておこうと努力してみます。
  
Posted by cpiblog00738 at 12:41