2013年06月26日
ベベル、溜まっていたスラッジ

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14:34
ベベル、遠心力フィルター

そこで早速プラグを取り外してみました。プラグの内部は一見行き止まりのように見えますが、実はこれが溜まった異物が固まったものです。
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14:28
2013年06月21日
ところで

ということで、今回陽極酸化処理を施すことになりました。
見違えるように美しくなって帰ってくるはずです。戻ってきたらご報告します。
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23:56
ベベル、例えばオイルパン

ブラストの粉ですね。ヘドロと一緒にあらかた出てしまったと思っていましたが、それでもこのくらいは残っています。
エンジンを全て分解してステンレスのバットに入れていましたが、最後にバットの底に溜まっていた砂を合わせると、おそらく20ccくらいはあったのではないでしょうか?
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23:51
ベベル、エンジンオイルを抜くと

この後エンジンを分解してゆくと、あらゆる所にこのヘドロが溜まっていて全く参りました。
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23:46
ベベル、ネジ穴をさらってみると

ブラストはガラスビーズで行ったようですが、ネジ穴に残っている量たるや、半端ではありません。結局全てのネジ穴というネジ穴にタップを通しました。おかげで使用したタップはてきめんに切れなくなり、新品を発注することに。全くとんでもないですね。今時ブラストをかけた後に洗わないでそのまま組む人がいるとは、恐れ入りました。
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23:40
2013年06月17日
ベベル、ピストンが・・・・。

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23:51
2013年06月16日
事の始まりは

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20:10
ベベルです

この個体はちょっと調子が悪いので見てみて、というノリだったのですが、いろいろ見ていくうちにエンジン、車体共にとんでもない事になっていることが判明。結局オーバーホールというか、殆どレストアと言って良いような作業をすることになりました。
普通はバイクがこの状態になってると、「終了宣言」が発令されてバイクは分解されて使える部品だけ売られてしまったりするのが普通ですが、今回は「ベベルをこの世から1台でも消滅させることは可能な限り避けたい」というオーナー様の高い志があり、このバイクを蘇らせることになりました。自分としてもとても嬉しく、オーナー様に感謝の気持ちがいっぱいです。
今回はオーナー様のご好意により、作業の様子をブログで皆様にご報告させていただくことになりました。
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20:01
2013年06月14日
カムシャフト

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11:33
888ヘッド組み立て中

888SPシリーズは使用するバルブアジャストメントシムの寸法が916以降と少し異なります。特にオープン側のシムはかなり薄い寸法のものが必要になるので、そのあたりのものも揃えておく必要がありますね。
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11:23
2013年06月09日
シフトフォークの点検

しかし最近シフトフォークを曲げる方が多いですね。勿論レーストラックでの話ですが。その原因として、最近流行のオートシフターがその一つであることは間違いのないところでしょう。勿論シフターを使用している全てのバイクのフォークが曲がるというわけではありません。しかし私の見た範囲では、フォークを曲げてしまったバイクは100%シフター付であることも間違いのない事実です。
ギアチェンジというのはギアのドッグが噛合うことで成立します。それがどういう事かを判りやすく説明すると、ギアの歯ではなくて、隣り合うギア同士の側面にある凸と凹がうまく嵌って動力を隣のギアに伝達するいうことです。凸と凹の位置が合っていなければ当然のことながらお互いを押し付けても嵌りません。その位置が合っていない状態にもかかわらず無理な力をかけて押し付けるので、その結果としてフォークが曲がるのです。要するにやってはいけないことをライダーが無意識のうちにやっているということですね。シフターを過信して、シフターがちゃんと機能していないのに入らないものを無理やり入れようとするので壊れるということです。クラッチを使わずとも右手の操作だけでシフトアップが出来るような心得のある人であれば、シフターを使ってもフォークを曲げるようなことにはならないですね。要は力加減を判っているという事です。
曲がらないフォークが欲しい、とのたまう方もいらっしゃいますが、そんなフォークが有ったら次はシフトドラムが割れたり、シフトアームが曲がったりするでしょう。そうした関連部品をどんどん強くして壊れなくしていけば、最後には足の親指の骨が折れると思います。(笑)
ちなみにシフトドラムを割った方は、既に居られます・・・・。
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19:59
こちらもギアボックス

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19:24
888のギアボックス

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19:20
2013年06月05日
パンクル製コンロッド

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18:55