2019年08月20日

シャシダイでの燃調セッティング

IMG_1375 先日行ったシャシダイでの燃調セッティング中のひとコマです。季節的に非常に気温が高く、十分な換気を行っているにもかかわらずダイナモ室内の気温は35.9度。ほぼ外気温と同じかちょっと高いくらいでしょうか?こうなると心配なのは水温ということになります。もしラジエーターに送風機で風を当てるだけで対応していたとしたらセッティング開始直後に水温が上がりきってしまってセッティングどころではなくなってしまいます。しかしTFDのダイナモ室には室外に貯水槽が備えられており、このタンクとエンジンをサーモスタットを介して直結すれば水温の心配は皆無となります。今回の場合はこの気温の中、例えば30分間連続でエンジンを回しっぱなしでデータの収集を行っても水温は70±3度の範囲から全く動きません。水温に関しては外部水タンクにお任せして、設置してある送風機をオイルクーラーやエンジン本体、タイヤ等に向けることが出来ます。
 唯一の問題は、携わる私が暑くてたまらないということでしょうか。(笑)

  

Posted by cpiblog00738 at 10:59

2019年08月07日

888SP4

IMG_1378 極上ピカピカのプレミアムな中古車が入庫しました。数年前に私がイチから製作した1992年型888SP4です。唯一の欠点は、もうやる事無い、ということでしょうか?
 自分で言うのも何ですが、こいつは凄いです。その理由は、私の気の済むように製作させていただいたバイクだからです。これが自分のバイクだったらこのようにしたい、ということを全て具現化させていただきました。

IMG_1379 エンジンは勿論フルオーバーホール、その際にニシムラコーティングにて耐熱塗料でリペイント。フレーム関係も同じくニシムラコーティングにてリペイント。そして特筆すべきは外装のペイントで、加藤塗装によるコンクールコンディションの段差無し、ピカピカの仕上がりです。ロゴやゼッケンはステッカーではなくペイントで、ステッカーの上からクリアを厚塗りしたような仕上がりではなく、段差無し、面出しも秀逸でまるで鏡です。
 ビッグブレンボにそれ用のディスク、フォークは純正オーリンズとは一味違う92年型GPフォーク。時代にマッチした3本スポークのマルケマグホイール。タンクは特注のアルミ製。当時モノのあらゆる消耗品は交換済み。その他書ききれません。とにかく実物をご覧になってほしい逸品です。
 値段はこれから決めます。(笑)

追記:このバイクの製作記はTFD歳時記で紹介されています。レストア開始が2013年5月なので、そこから新しい方へ遡っていただければレストアの詳細が全てご覧いただけます。

追記-2:価格は¥2,600,000-(税別)となりました。

  
Posted by cpiblog00738 at 11:02