2024年04月04日

今週末は筑波TTレースです、が…。

 今週末は今年最初のレース、筑波TTが開催されます。私もBOTTWCTクラスにエントリーしており、先週、先々週と練習走行も行い、今日は週末のレースに向けての整備作業を行っていました。オイルをはじめとする油脂類を交換、タイヤも新品に履き替え、クラッチその他を一通り点検し、よし、これでOK、となったところでしたが…。

 そのタイミングでクラッチカバーの下部付近に若干のオイルの流れた痕跡を発見しました。オイルはクランクケース最下部迄は到達していませんから、量としては微量です。普通ならパーツクリーナーをスプレーして清掃して終了、としてしまうような状態です。しかし職業柄、一応オイル漏れの場所を確認しておかねばと考えチェックを開始しました。

 クラッチカバーの下ですから、まず疑うのは乾式クラッチからのオイル漏れです。しかしチェックするとオイル漏れの場所はそこではありません。オイルの流れた痕跡をたどるとそこより前側のオイルクーラーへのオイルホース取り付け部分に辿り着きます。しかしそこでもない。もっと上の方から伝ってきています。その上にはタイミングシャフトのプーリーが存在するのですが、このあたりで嫌な予感が‥‥。

 タイミングシャフトのオイルシールからのオイル漏れであれば対応は簡単で全く問題無いのですが、私が自分で組んだエンジンですからその可能性は限りなく低い‥‥。

 DSC01514タイミングプーリーを外して点検するとクランクケースにクラックが発生していました。自分は慣れているので目視すれば判断できるのですが、確認と撮影のために染色浸透探傷剤(クラックチェッカー)を使用してみました。

 う〜ん、昔やっていた全日本のような本気のレースならケース交換をしてレースに間に合わせるということになるのですが、現状ではそこまでしなければならない理由が有りません。従って今回のレースは潔くDNS、応援お手伝い&観戦ということにします。
  

Posted by cpiblog00738 at 18:20