2009年05月11日
シフトドラム
シフトコントロールドラムです。左が今迄使用していたもの。中央は2003年あたりから市販車に使われだした新型。右が749Rの2005、2006年モデルの部品です。
左の旧タイプは新型と比較するとフォークを動かす溝が直線的に加工されておらず、波打った溝になっています。これは工作機械の性能というか都合によるものだった模様です(そんな話を聞いた事があります)。これが新型になって直線的な溝になりました。ちょっと想像しただけでシフトフォークの動きがスムーズになり、シフトタッチが向上しそうです。
で、そのなかでも2005、2006年モデルの749Rの部品は軽量化されています。この頃メーカーは結構本気でしたね。重量は中央のものが943グラム、右のものが686グラムでした。今回は軽量化されたこの部品を組んで試してみようと思います。
Posted by cpiblog00738 at 13:48