2009年06月06日
足回りのオーバーホール
先日FISCOを走って、車体回りの課題が発覚しました。ということで、まず最初に前後サスペンションをオーバーホールして標準の状態にします。ここで言う標準とは、セッティング変更を元に戻すというような意味ではなく、性能的に出荷時の状態に戻すということです。要するにヘタッたサスにセッティングを施してそれで走行性能が良くなったとしても、それはヘタッたサス用のセッティングが出たということで、あまり意味がありません。正しい標準の状態を確認してそこからセッティングを変えてゆくことによって、再現性のあるデータというものを積み重ねる事が出来るのです。
エンジンに関しても同じ事が言えますね。
Posted by cpiblog00738 at 22:14