2009年06月09日

早速ですが・・・やらかしました・・・・。

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早速ですが、走行開始後早々にやらかしちゃいました・・・・。場所は1コーナー進入です。それまでは耐久ペースで、1コーナー進入時は250m看板を過ぎたところでブレーキングを開始していました。でもタイム的にイマイチだったこともあり、持ち前の向上心を発揮して?それを200mまで詰めてみました。それでもブレーキングに集中すれば問題なくコーナーをクリアできる事を発見しました。タイムもそのおかげで少し向上し、56秒台がPラップに見えました。よし、イケる、と思ったのもつかの間、次の1コーナー進入で、こういうのを魔が差したというのでしょうか、ふとスロットル全開で通り過ぎる看板を見ると、「100m」と書いてあるではないですか!!!景色が違う!!!この時の景色は明らかに今迄と違いました。やっちまったと思う間もなく、とりあえず曲がろうとせずに直進を決意。広いエスケープゾーンにそのまま進入してスピードを落とし、そこから戻って来ようと決意しました。バイク直立のままフルブレーキングで直進、本コースとエスケープゾーンの境目の幅1m程のグラベルを通過する時だけ一瞬ブレーキを緩め、またフルブレーキング。ここまでは上手く行きました。で、もう大丈夫だろうというスピードまで減速したと判断し、右に曲がろうと思った瞬間でした。フロントタイヤがいきなりグリップを失い、派手な握りゴケ状態になってその先のグラベルまで滑って行きました。後でポストから転倒した場所の路面を見て納得したのですが、この場所は4輪が頻繁にコースアウトするようでエスケープゾーンの舗装の汚い事といったらありません。オイルのこぼれた痕もそこかしこに有り、ろくに処理もしていないように見えました。転んだ時はまるでオイルに乗った時のようにいきなりフロントからイッたのですが、まさにその通りだったと納得しました。上手くリカバリー出来ると思ったのですが、甘かったです。誤算でした。後で聞いたところによると、おまけにエスケープゾーンの舗装は本コースの摩擦係数の高いそれと異なり、一般道路と同じ摩擦係数の低い舗装であるということでした。このことも先に知っていれば、とも思いましたが、やっちまったものはしょうがない、こうやって知恵を付けてゆくのが世の中というもののようです。



Posted by cpiblog00738 at 00:29