2010年02月17日

ヘッド組み立て

4862f832.JPGヘッド組み立て中です。今回はガイドもシートもそのまま。軽い摺り合わせと当りの点検のみです。チタンバルブに磨り合わせは御法度ではありますが、私はやってしまいます。いろいろな意味で、自分のですし・・・。要するにチタンバルブに施してある表面処理の硬質な陽極酸化皮膜が磨り合わせによって削られて無くなってしまっては都合が悪いということなのですが、確かにその通りです。でも996RSのチタンバルブは表面処理が施されておらず、ナマのままだったのでバルブフェースの磨耗が激しかったのですが、それでも走行500km位なら特に問題ありませんでした。バルブスプリングをメインに使用しているエンジンだとバルブをシートに押し付ける力が強いので瞬く間にバルブフェースが磨耗してしまうという話は聞いた事がありますが。1098Rの場合、何しろ1本10万円オーバーのバルブなので、お客様のエンジンの場合は磨り合わせは怖くて出来ないです。

Posted by cpiblog00738 at 16:12