2012年03月02日
モンジュイ
バルブシートのリフェースを行っています。このエンジンは走行が少ないため、ガイドの磨耗が殆ど見受けられませんでした。問題無いところは無闇に触らないという鉄則に基づいて、ガイド交換は行わず、シートのリフェースのみを行いました。ガイド交換を行っていないので研磨量は極小であるはずなのですが、面白いことにそういう場所とそうでない場所があります。シートがものすごく傾いた状態に なっていて、修正するのにかなりの研磨を行う必要がある場所もあります。新品組み立て時には正しい状態にあるものが、エンジンに熱が入ると歪んだりしてし まうのでしょうか?
Posted by cpiblog00738 at 23:24