2012年07月03日

ツクバBOTT

82517646.jpg 先週末のツクバTTの中で、久しぶりにBOTTが開催されました。行われたのは空冷クラスと水冷クラスの2クラスで、それぞれが単独のレースとして開催されました。
参加台数は水冷クラスは32台のフルグリッド。空冷クラスも24台と盛況でした。
私 は水冷クラスに出場しましたが、32台がいっぺんに予選を走ったらコース上が込み合ってえらいことになるのでは、と思っていたところ、意外や意外、参加者 のレベルが高いところで揃っているので、危ない場面も無く、特に問題なく気持ちよく走ることが出来ました。水冷クラスの決勝レースは小雨の降り始め位の状 態でスタートとなり、途中から本降りになってしまってちょっと残念でしたが、それでもかなりレベルの高いレースが展開されたと思います。

私 見ですが今回のレースはかなりレベルの高い良いレースだったと思います。水冷クラスに関して言えば、参加台数がフルグリッドと多く、参加者のレベルが高い ところで揃っていました。正直に言って、こんなに速い人達がこんなに沢山、今まで何処に隠れていたんだろう、と思ったくらいです。参加者の意識も高かった ですね。勿論レースは周りとの競争ですが、順位のみに拘るだけでなく、自分のレベルを上げることに高い優先順位を置いている方が多く、非常に気持ちがよ かったです。

次回は9月に同様に開催されますが、クラス分け等がまだはっきり決まっていない模様です。2レースで開催されることは決定のようですが。
私とTFD関係者や仲の良い同業者の意見としては、2レースであれば今回と同様に空冷クラスと水冷クラスの2レースが良いと思っています。
予 選でのタイムで2クラスに分けて、タイムの全体の前半分と後半分のレースにするという意見もあるようですが、そうすると見かけでは同じレベル同士の争いと なって良いような印象も受けます。しかし例えば同じ10秒で走る1098と696が争ったと考えるとどうでしょう?絶対に1098が前でゴールすることに なります。696は直線であっという間に抜かれ、コーナーでは簡単に追いつくものの前をふさがれて前へ出るのは難しく、また直線で大きく離され、コーナー で前につっかえる。こうなることは明らかですから、696の人は最初からレースに参加しようとするモチベーションが薄れますよね。空冷の参加台数が大幅に 減ってしまうのではないでしょうか?
やはり直線スピードが同程度のマシン同士が争ってこそ、レースは楽しいと思います。レースの枠が2クラスしか ないのであれば、やはり水冷と空冷で分けるべきでしょう。今回参加したエントラントの方に、次回は出たくない、と思わせるような方法は良くないと思いま す。今回はレベルの高い方々が多く参加したようなので、それに加えて新たな参加者を募ろうと思ったら、レースのクラスを増やすしか方法は無いと思います。 初心者レベルのエントラントの方を吸収して参加者を増やそうと思った場合は、どんなクラス分けをしたとしても、2クラスのレースでは無理です。

そういったことを総合的に良く考えて、主催者と参加者が意見を交えて、どうやったら良い方向に進んでゆくかを真剣に考える必要があると思います。

私 がちょっと考えただけでも、例えばクラス1とクラス2の2クラス。基本的にクラス1は水冷でクラス2は空冷。空冷クラスの速くて志が高い人はクラス1の水 冷の方にも参加が可能。水冷でも750cc以下であれば空冷といい勝負になりそうなのでクラス2に参加可能。こうすれば同一のバイクでのダブルエントリー もしやすいでしょう。そしてエントラントの数が増えて予選落ちが出るようになれば、予選落ちの方を集めたレースも行って、上位の何人かは次回のエントリー 料金がタダ、とかの特典をつけるとか、そんなのはどうでしょう?

とにかく関係者がいろいろと意見を出し合って、事態を良い方向に持って行きたいものです。


Posted by cpiblog00738 at 20:33