2012年08月06日
昔のエンジン

今年の新しい展示物として、分解した「アツタV12」のエンジンがあり、私には非常に興味のあるものでした。
これは第2次大戦中の海軍機であった彗星艦爆に使われていたエンジンで、当時同盟を結んでいたドイツのダイムラーベンツ製エンジンDB601Aのライセンス生産というかコピーです。陸軍機の飛燕に使用されていたエンジンもDB601Aが元になっており、基本的に同じです。
画像はクランクシャフトですが、よく出来ています。凄いと思います。
Posted by cpiblog00738 at 10:30