2012年08月06日

燃焼室

8887f024.jpgシリンダーの下から燃焼室を覗くと、4バルブです。
また、よく観察すると、このエンジンはDOHCに見えます。
燃料の供給もキャブではなくてインジェクションみたいです。
水冷V12、DOHC4バルブ、フューエルインジェクション、こう書いてみると、まるで現代のエンジンと変わらないです。内燃機関の基本的な理念はこの当時に既に出来上がっていたということですね。当時から今までに進歩したのは、材料とか生産技術とか、基本的なこと以外の付随した部分ということになるのでしょう。



Posted by cpiblog00738 at 10:41