2015年10月13日
片持ちハブのメンテナンス
片持ちスイングアームにマグホイールの組み合わせはかなり一般的です。
特にレースで使用している場合ですが、自分が乗っている916レーシングを例に、ちょっとしたメンテナンスの実例です。
ホイールを外すと、ハブとホイールの接触面のハブ側にホイールのマグネシウムがこびり付いています。
画像では微量ですが、それは走行毎にメンテを行っているからで、メンテを行わずに放置した場合はかなりの量のマグネシウムがこびり付いている筈です。
こびり付いたマグネシウムをスクレーパーで取り除きます。
その後スコッチブライト等で磨いてハブ側のメンテはお終いです。
次は ホイール側です。
新品時は美しい機械加工の面でだったのですが、使用するうちにどうしてもこのように面が荒れてしまいます。
ホイール側はオイルストーンで軽くさらいます。
新品同様には戻りませんが、かなり綺麗になります。
これでとりあえずメンテは終了です。
重複しますが、この自分の916レーシングは走行毎にこのメンテを行っています。
ノーメンテにしておくとホイールから剥がれたマグネシウムがハブ側にどんどん積み重なってボコボコの状態になります。
タイヤ交換等で一度ホイールを外して再度取り付ける場合、かなり気持ち悪いというか、そのままではちゃんと取り付けたという気分になりませんよね。
たまには気にしてみてください。
特にレースで使用している場合ですが、自分が乗っている916レーシングを例に、ちょっとしたメンテナンスの実例です。
ホイールを外すと、ハブとホイールの接触面のハブ側にホイールのマグネシウムがこびり付いています。
画像では微量ですが、それは走行毎にメンテを行っているからで、メンテを行わずに放置した場合はかなりの量のマグネシウムがこびり付いている筈です。
こびり付いたマグネシウムをスクレーパーで取り除きます。
その後スコッチブライト等で磨いてハブ側のメンテはお終いです。
次は ホイール側です。
新品時は美しい機械加工の面でだったのですが、使用するうちにどうしてもこのように面が荒れてしまいます。
ホイール側はオイルストーンで軽くさらいます。
新品同様には戻りませんが、かなり綺麗になります。
これでとりあえずメンテは終了です。
重複しますが、この自分の916レーシングは走行毎にこのメンテを行っています。
ノーメンテにしておくとホイールから剥がれたマグネシウムがハブ側にどんどん積み重なってボコボコの状態になります。
タイヤ交換等で一度ホイールを外して再度取り付ける場合、かなり気持ち悪いというか、そのままではちゃんと取り付けたという気分になりませんよね。
たまには気にしてみてください。
Posted by cpiblog00738 at 09:23