2020年02月15日

これはこれでアリですね

 先日のスイングアーム、理想を言えば表面処理は陽極酸化処理で仕上げたかったのですが、、、、。例の茶色い陽極酸化処理をいつもお願いしているところに相談してみたのですが、大きすぎて処理槽に入らないので出来ません、と残念な回答が。それではといろいろ考えた結果、結局化成処理という表面処理で行くことにしました。化成処理は陽極酸化処理と比較すると明らかに耐食性は劣りますが、この際仕方がありません。ペイントという選択肢もあったのですが、個人的にスイングアームにペイントはちょっとふさわしくない、と思っているので、化成処理だとどうなるのかという興味を優先しました。化成処理にもいろいろありますが、その中でも一番耐食性が優れているというタイプで施工していただきました。今時の流れでは環境にやさしいクロムフリーの方法が主流みたいですが、それに逆行した6価クロムをバリバリに使用するタイプだそうです。

137_3757 これは随分前にやった化成処理で、キンキラに仕上がるタイプですが、耐食性はあまり良くありません。
ビクロマートと呼ばれているタイプだと思います。今回の化成処理はこれではないタイプです。




IMG_2276 今回のやつはこんなタイプです。化成処理はキズが付きやすく、そこから腐食が発生しやすいということでクリアコートをかけてあります。今回使用したのはツヤ消しのクリアです。ツヤ有りも試してみましたが、ツヤ消しの方が格好良く見えたのでそうしました。これはこれで悪くないと思います。


IMG_2278 あとは腐食に対してどのくらい持つかということですね。経過を見守ることにします。





IMG_2294 スイングアームに付属部品の取り付けが完了しましたが、なかなか格好良いのではないでしょうか?エキセントリックハブにはいつもの陽極酸化処理を施しました。



Posted by cpiblog00738 at 23:49