2026年07月24日

TFD号のエンジンオーバーホール

P1010927 自分が乗っている996RSに載っているエンジンは1098Rですが、今回エンジンのメンテナンスを行いました。メインの作業はクランク、コンロッド、ピストンの交換です。特にスペシャルな部品を使用しているわけではなく、これらの部品は全て純正ノーマル部品です。しかし今回はクランクシャフトのバランス取りをやり直しました。
 このバイクは主に富士スピードウェイで走らせることが多いのですが、最初からエンジンの振動が気になっていたことは確かです。筑波で走らせるとあまり気にならないのですが、富士スピードウェイだと結構気になります。おまけにエンジンのボルトが振動で緩んだりすることがあるのです。ある時などは1本目の走行後に左ケースカバーを固定しているM6のボルトが数本緩んでいるのを発見し、もしかして締め忘れたか?とも思いながらもちゃんと締め付けて次の2本目の走行を行いました。そして走行後に確認するとまた同じボルトが緩んでいたのです。この時は対策としてクランクケースを別の中古部品に交換しました。 

P1010928 それとまた別のトラブルで、定期的にセルモーターが壊れます。ブラシをコミュテーターに押し付けているスプリングが外れてセルモーター内部に落ちてしまうのです。1本目の走行が終わって、2本目の走行に出発しようとした時にセルモーターが回らない、ということになります。これについても、どう考えてもエンジンの振動が悪さをしているとしか思えません。クランクバランスを取り直せば効果があることを祈って、今回の作業を行ったという訳です。



Posted by cpiblog00738 at 19:40