2018年09月17日
ピストン入荷

2017年12月13日
Ducati Corse slipper clutch kit

そんな状況の中、TFDでは新品を少数ですが確保することに成功しました。この部品の特徴は以前紹介した通りで、価格は¥170,080-(税別)。世の中に出回っているスリッパークラッチのキットとしては平均以下の価格設定だと思います。ただこれを装着する人が増えると、自分が1コーナーへ進入する順位が下がりそうな気がするのがイヤなんですが・・・・。(笑)
2017年11月19日
これも売ります

価格は¥60,000-(税別)です。
ご興味のある方、ご連絡をお待ちしています。
2017年10月24日
売ります

価格は¥800,000-(税別)です。





フォークはお渡しする前にオイルとオイルシールの交換を行います。それなりに古いものではあるのでそれなりの瑕疵はありますが、かなりの美品であると言えます。詳しい内容はお問い合わせください。可能であれば実物をご覧になっていただけると良いと思います。
追記:Sold Out
2017年07月05日
スリッパークラッチ

世の中には星の数ほどいろいろなタイプのスリッパークラッチキットが出回っています。その中から何を選択するのが良いのかは難しいところで、実際に試してみれれば一番良いのですがなかなかそうはいきません。自分の場合は916の時代からずっとRSの部品を使用してきました。それはRSの部品なら、とりあえずそれを使えば間違えは無いだろうという考えからです。
ところがずいぶん前になりますが、とあるお客様のバイク(レース専用車です)にこれを取り付けました。そのお客様はアマチュアレースのレベルではトップクラスの方ですが、去年だったでしょうか、このクラッチキットの注文を追加でいただいたのです。それも入手できるうちにストックしておきたいと複数個です。
それまでこのクラッチキットについてはそんなに興味がなかったのですが、このお客様のこの動向を見て自分も試してみる価値があると気付きました。ということで私も今年から自分のバイクにこのクラッチキットを装着して走っています。
結論から言うと、今まで使った中で一番良い!!!です。何が良いかと言いますと、レーシングスタートでの半クラッチ状態の操作性です。ジャダーが皆無です。自分の場合はレースのスタートが下手なのでもうこれは手放せません。あまりにも半クラッチがスムーズなので今年のレースの初戦はクラッチを滑らせすぎてスタートを失敗してしまいましたが、最近やっと慣れてきました。あまり状態のよろしくないスリッパークラッチでも一旦走り出してしまえば不具合は感じにくいものですが、レーシングスタートの時はクラッチの状態の良し悪しがもろに出ます。
それとスパイダースプリングが存在しないので、当然ながらそれの破損のリスクからは解放されます。構造上メンテナンスが比較的容易なのも好ましいです。勿論こういった類の部品をレースで使用するので距離が延びるにつれて性能は劣化しますが、それでも6,000km程度は持つようです。(誤解のないように付け加えますがクラッチディスクではなく本体の話です)例えばハウジングのクラッチプレートの当たる溝が深くなればクラッチのつながりがスムーズでなくなるのは当然ですよね。





今のところ私が感じるこのクラッチキットの良さはレースでのスタート時のみですが、10周そこそこのレースではスタートの良し悪しはかなりのウエイトを占めますからもう手放せません。付け加えますが街乗りでこのクラッチを使うメリットは・・・やっぱり無いかなあ、、、。(笑)スリッパークラッチは頻繁なメンテが必要ですし、街中でレーシングスタートは普通しないですよね。
ちなみにまだ幾つか在庫は確保してありますから、気になる方はお問い合わせください。
2016年03月12日
コルサスイングアームを販売(するかも?)

ご覧のとおりのフルセットです。
スイングアーム本体は916レーシングの1995、1996、1997年型の純正です。
この3年間のみスイングアームの材質はアルミ製です。
1998年型から同形状のまま材質がマグネシウムに変更され、 2002年の998RSから16.5インチのワイドタイヤに対応するために若干の形状変更が実施されました。
アルミ製ということでご覧のように表面処理はクロのアルマイトを施してあります。
ペイントではありません。
アルマイトをかけるにあたって表面を少し磨いて、本来ザラザラしている鋳物の面をそれよりも滑らかに処理してあります。
ピボット(スイングアームシャフトが通る部分)は市販ストリートバイクのフレームにそのまま装着できるように製作したベアリングのカラーが装着されています。

当然キャリパーブラケットも純正の専用部品です。
キャリパーボルトも特殊で工具がかかる六角の対辺は8mmですが、ネジ径は6mmでも8mmでもなく、7mmです。

後期型の厚みが薄い方の部品で、ディスクの厚さは3.5mmというものです。
前期型は確か4mm厚だったと記憶しています。
見れば予想が付くと思いますが、ほとんど効きません。
止まるための部品では無いと思われます。(笑)
主に姿勢制御に使うものなのでしょうね。
当然アクスルも専用部品です。

96年までの前期型の部品で、シャフトが細い方です。
この時代のコルサのシャフトの径はこのように市販ストリートバイクと同じなので、それを取り付けることも可能です。
そうすればキャリパー、ブラケット、ディスクをストリートバイクと同じに出来るので、リアブレーキは普通に効くようになります。

カーボン製スイングアームガードも同様にコルサ純正の専用部品です。

後期になると取り付け穴が2つある削り出しのものになりますが、これは前期型の鍛造品です。
鍛造ということは型が必要なので、むしろこっちの方がお金がかかっているかもしれません。
一見ノーマルっぽく見えますが、比較すると当然ですが全く寸法(レバー比)が異なります。

大型のガス室を持つ仕様で、プリロードアジャスター付きです。
現在スプリングは105N/mmのものが装着されています。

全日本をやっている時のスペア部品だったのですが、結局新品のままお客様に販売し、ストリートバイクに装着して街乗りで使用していました。
その後TFDに戻ってきてからは自分の916ルックの空冷レースバイクに付けていたんですが、そのバイクがすぐにお蔵入りしたこともあって、サーキットで使用したのは筑波で練習2走行、FISCOで1レース、程度だったと記憶しています。
当然ながら無転倒で、ガードを外してもキズ等は無く非常に綺麗です。

口の悪い人はパチモンと呼んだりしていますが、それらもディメンジョンは純正に準じたものが殆どで、そうしたものは機能的には純正と同一と考えて良いと思います。
社外品と純正の見分け方が幾つか有りますのでここで紹介します。
まず画像の中央あたりに有るネジ穴部分です。
コルサ純正はアルミ、マグに関わらずネジ穴は2つで画像のような形状です。
それに対して社外品のほとんどはネジ穴が1つで、その部分が盛り上がっていてネジ穴のある面がバイクの前後方向と平行になっています。
画像の純正部品のネジ穴のある面はバイクの前後方向と平行ではなく、スイングアームの面と並行でバイクの前後方向とは平行ではなく斜めです。

コルサ純正のチェーンスライダーは市販ストリートバイクのそれとは別物です。
色の違いはさておき、形状(長さ)が異なるので取り付け穴の位置が違います。
解りやすく言えばコルサのスイングアームにストリートバイクのチェーンスライダーはそのままでは取り付け不可ということです。
で、社外品の方は最初からストリートバイクのチェーンスライダーが取り付けられるようにそれに合わせた位置にネジ穴が開いています。
この商品の値段は・・・・う〜ん、まだ決めかねていますが、70万位かなあと考えています。
とりあえず市販車に取り付けるにあたって必要なものは全て揃っている筈なので、このままボルトオンで行けるはずです。
近いうちに商品情報にアップする予定です。(気が変わらなければ)
※追記 3/18
この商品を私が「販売します」と宣言をする前に、ありがたい事にとあるお客様より「購入します!」との宣言を頂きました。
検討した結果、そのお客様に有意義に活用していただけることで販売を決意し、この商品は既に売約済みとなりました。(秒殺でした)
期待していたお客様、狙っていたお客様、申し訳ありませんでした。
2016年01月17日
2015年05月09日
新製品

2014年11月24日
1199RS純正スクリーン

2014年10月06日
最後の1セット 1098/1198ロングスイングアーム入荷

2014年04月29日
2014年03月30日
モンジュイ 早々に

2014年03月25日
モンジュイのカウル用ネジ

2014年03月17日
モンジュイ組み立て中

2014年03月11日
モンジュイのホイール
ホイールのペイントも出来上がってきました。早速リムと合わせて組み立てましたが、リムは先日一生懸命に磨きをかけたので、ニューペイントと相俟って以前と比較すると見違えるような佇まいです。ハブとリムを締結するボルトはクロメートの再処理を施し、ベアリングとエアバルブも新品を組み込みました。ブレーキディスク取付面が白く見えますが、これはマグネシウム専用の防錆処理です。
2014年02月24日
モンジュイの中古車

今までのバイクの状態では、TFDから世の中に放たれるバイクのレベルに達していないという思いが大きくあったのでこんな事になりました。
2014年02月12日
モンジュイ中古車

ガソリンタンクは部分的に塗装の浮きが発生していたので、現在塗装屋さんでペイントをやり直しています。オリジナルのペイントだったので勿体無かったですが、目立つ部分だったので致し方ありません。
また、サイレンサーの状態は良好なのですが、エキパイ部分の錆が酷いのでそちらも対処しています。本来はブラッククロームメッキだったのですが、錆で凸凹になってしまいメッキのかけなおしは不可能と判断し、耐熱塗装にて対応することにしました。
その他にもいろいろとやっています。
車両本体価格は¥1,800,000-(税別)です。
バイクが仕上がったところで改めてお披露目します。
2014年02月03日
2014年02月01日
モンジュイ中古車が入庫しました

ムラヤマ正規物、ワンオーナー、走行4,330km、フレーム番号は40番台です。
詳しいことは近日中に公開しますのでもう暫くお待ちください。
乗らなくなってまた埃をかぶってしまったので、現在外装を外して掃除中です。バイクをレストアした時の様子はTFD歳時記の中で見ることが出来ますのでご興味のある方はご覧ください。
2013年04月28日
For sale

996RS2001です。
元々はDFXレーシングのバイクです。
車体の他にいろいろなものが付属します。
例えばタンクを含む元々の外装一式、スペアホイール2セット、等です。
価格は付属品全てを含めて¥4,800,000-です。
委託品になります。
造りモノではない、ホンモノのRSです。
詳細をここで全て紹介することはとても無理なので、ご興味のある方はお問い合わせください。
2013年01月06日
アルミタンク

ビーターさんの製品ラインナップには無いものなので、当然ながら特注品です。ということで仕様の打合せが大変だったり、特注ゆえに原価も納期もかなりかかりましたが、何とか出来上がってきました。
画像の一番奥のものは自分の851レースバイク用です。タンク内の燃料ポンプのホルダーやキャップの仕様が特殊です。タンクを換えてもバイクが速くなるわけではないのですが、昔全日本を888でやっていた頃の想いいれがあって以前からこのタイプのタンクを装着したいと思っていました。
手前の2個はストリートバイク用です。1個はまだ行き先が決まっていません。興味のある方はお問い合わせください。
2009年12月11日
ジャンクパーツ
ブローしたコルサエンジンの部品です。捨てようとゴミ箱に入れたのですが、思い直しました。オブジェとして活用してくれる方に無料で差し上げようと思います。ご希望の方は連絡ください。お一人様1点、着払いで発送します。1週間位で残ったものは捨てちゃいますのでお早めに。
「追記」 早々になくなりました。沢山のお問い合わせありがとうございました。
2009年12月10日
テルミニョーニφ54mmスリップオン
お客様からの委託品です。748/916系のφ54mmスリップオン左右セット、新品です。通常φ54mmだとサイレンサーはビッグサイレンサーの仕様で、カーボンの筒のサイズは130mm×100mm×450mmなのですが、このサイレンサーは120mm×90mm×400mmの大きさです。要するにエキパイ径がφ45mmやφ50mmのものに付いている、良く目にする普通のカーボンサイレンサーと同じ大きさです。
左側のエキパイ部分に2箇所溶接の痕があります。テルミニョーニでは良くあることですが、このサイレンサーはバイクに装着した時の立て付けが非常に悪かったため、根本的な解決のためにエキパイを一度切って溶接し直しています。ということで取り付けに関しては全く問題ありません。新品ですが、現物合わせのために車体に何度か脱着を繰り返しましたのでその痕跡はあります。エンジンはかけていません。
価格は¥84,000-です。
ご興味のある方のご連絡をお待ちしています。
2009年12月07日
φ50mmフルエキ
お客様からの委託商品です。996系の純正フルエキでエキパイの太さはφ50mmです。中古品なのでそれなりの使用感がありますが、大きな凹みはありません。詳細はお問い合わせください。現物を実際に確認していただけると一番良いです。748系でサーキットを走っている方にお奨めです。
税込み¥52,500-です。
売約済みとなりました。たくさんのお問い合わせありがとうございました。
2009年10月31日
とても全てを紹介できませんが
とても全てを紹介することは出来ませんが、以上が主だった車輌の紹介です。
以上の記事からも容易にご想像できると思いますが、車輌は非常に軽量に仕上がっています。前後サスの動きも秀逸で、押し引きしただけで「ネコ足のフィーリング」が味わえます。
現在既に車輌はTFDに入庫しており、いつでもご覧になれます。ご興味のある方は是非実車をご覧になっていただきたいと思います。
価格は税込み273万円です。
ご連絡をお待ちしております。
メーター周り
まず目に入るのはマグステムです。表面処理は陽極酸化処理のHAE処理です。耐食性はかなり良好で強靭です。オフセットは30mmで、この数値は95、96のコルサと同じです。(97以降は可変オフセットになります)
メーターはスタック製のキットで、カーボンパーツは当時のコルサ部品です。
マスターシリンダーは左右ともラジアル、ハンドルは一品モノで純正より若干手前のポジションになります。