2023年12月31日
1098R BAYLISS の中古車が入荷しました
1098R BAYLISS の中古車が入荷しました。(委託にて車両をお預かりしました)走行8345km(実走)、2オーナー車です。TFDにてエンジンはフルオーバーホール済みです。現在の状態はほぼフルノーマルですが、レース用フルエキ&ECUが付属します。現在車検は切れている状態です。価格は現オーナー様のご厚意により¥2,800,000-(税込み)に変更となりました。詳細は近日中にウェブの商品情報欄にアップしますが、ご質問等あればご連絡ください。
Posted by cpiblog00738 at
18:33
2023年01月08日
商品情報を更新しました
久しぶりに商品情報を更新しました。倉庫を整理して、今迄隠し持っていた部品を幾つか放出することにしました。ホームページのトップ画面から商品情報をクリックしていただき、内容をご確認ください。まだ続きもあって、それは後日に追加掲載する予定です。
Posted by cpiblog00738 at
08:36
2022年07月11日
デッドストックのオイルクーラー
倉庫から出て来ましたので販売します。748/916/996純正オイルクーラー、未使用新品箱入りです。純正品番54840121A。随分前から廃番になっていて入手不可の状況になっています。価格は¥47,480-(税別)です。勿論在庫はこれ1個のみ、早い者勝ちです。
売約済みとなりました。(7月17日)
Posted by cpiblog00738 at
13:45
2022年03月23日
2020年09月03日
商品情報
商品情報欄に幾つか新たな商品をアップしましたので気になる方はチェックをお願いします。とりあえずサワリの写真を上げておきます。
ピックアップ。これは先日紹介済みです。
Posted by cpiblog00738 at
13:49
2020年08月11日
ピックアップ
916/996SPSやコルサ、RS等に使用されているピックアップが入荷しました。当時モノの新品、所謂NOS(NEW OLD STOCK) です。このピックアップ、なかなか丈夫で壊れたりすることは少ないのですが、やはり壊れる時はちゃんと壊れます。とっくの昔に廃番になっていますから、新品の入荷はある意味奇跡的です。部品番号は55210061A、当時の価格は約7万円と高額でしたが、今回の販売価格は¥28,000-(税別)です。
Posted by cpiblog00738 at
14:59
2020年07月10日
マルケジーニホイール
マルケジーニマグホイール リア用 575-17 ¥70,000-(税別)です。これはスモールハブの時代のコルサ専用ホイールなので、ストリートバイクに取り付けようとするとノーマルのリアブレーキキャリパーが干渉します。小型のキャリパーが付いていれば問題ありません。リペイントしたばかりでリペイント後は未使用です。
こちらは同じくストリート用で、サイズは6.00-17です。 価格は¥70,000-(税別)です。こちらはストリートバイク用なのでキャリパー干渉の問題はありません。こちらもリペイントしたばかりでリペイント後は未使用です。
以上の2点は近日中に詳細を商品情報欄にアップする予定です。
Posted by cpiblog00738 at
15:32
2019年10月25日
デスモクアトロ用フルエキ
デスモクアトロエンジン用のフルエキが入荷しました。モトコルセ製、φ54mmです。価格は¥100,000-(税別)です。状態を確認していただいたうえでご検討よろしくお願いします。
残念ながら転倒によるものと思われる目立つ凹みがあります。転倒の際にステッププレートが内側に入り込んで押されてしまったようです。ステッププレートの裏なので車体に装着するとステッププレートに隠れて目立たない凹みではあります。
凹み部分のアップです。転倒によると思われるダメージはこれ以外には見当たりません。
こちらはフロントパイプの下側です。オイルキャッチアンダーカウルに接触していたようでその痕跡が残っています。
片側のみですが、サイレンサーの筒にはサイレンサーバンドが当たったと思われる小さな凹みが有ります。
サイレンサーの筒をよく観察すると小さなえくぼ程度の凹みが数か所見受けられます。サイレンサー部にモトコルセのシリアルプレートのようなものは存在しません。
使用履歴の有る中古品なのでそれなりの傷や汚れは有ります。サーキットで使用していた履歴はありますが、サーキットでの走行時間は数時間程度とのことなので嵌めあい部分の消耗やガタは大きくないです。上記で紹介した以外の目立つキズや凹みは有りません。
ご検討よろしくお願いします。
残念ながら転倒によるものと思われる目立つ凹みがあります。転倒の際にステッププレートが内側に入り込んで押されてしまったようです。ステッププレートの裏なので車体に装着するとステッププレートに隠れて目立たない凹みではあります。
凹み部分のアップです。転倒によると思われるダメージはこれ以外には見当たりません。
こちらはフロントパイプの下側です。オイルキャッチアンダーカウルに接触していたようでその痕跡が残っています。
片側のみですが、サイレンサーの筒にはサイレンサーバンドが当たったと思われる小さな凹みが有ります。
サイレンサーの筒をよく観察すると小さなえくぼ程度の凹みが数か所見受けられます。サイレンサー部にモトコルセのシリアルプレートのようなものは存在しません。
使用履歴の有る中古品なのでそれなりの傷や汚れは有ります。サーキットで使用していた履歴はありますが、サーキットでの走行時間は数時間程度とのことなので嵌めあい部分の消耗やガタは大きくないです。上記で紹介した以外の目立つキズや凹みは有りません。
ご検討よろしくお願いします。
Posted by cpiblog00738 at
14:55
2019年09月03日
998Rのシートカウル
998Rの未使用新品シートカウルが入荷しました。ドライカーボン製で超軽量。新品デッドストックですが、今回は定価の半額で提供させていただきます。定価で購入するとなると20万円を超えるシロモノです。このチャンスをお見逃しなく。
近日中に商品情報にアップする予定です。
近日中に商品情報にアップする予定です。
Posted by cpiblog00738 at
10:22
2019年08月07日
888SP4
極上ピカピカのプレミアムな中古車が入庫しました。数年前に私がイチから製作した1992年型888SP4です。唯一の欠点は、もうやる事無い、ということでしょうか?
自分で言うのも何ですが、こいつは凄いです。その理由は、私の気の済むように製作させていただいたバイクだからです。これが自分のバイクだったらこのようにしたい、ということを全て具現化させていただきました。
エンジンは勿論フルオーバーホール、その際にニシムラコーティングにて耐熱塗料でリペイント。フレーム関係も同じくニシムラコーティングにてリペイント。そして特筆すべきは外装のペイントで、加藤塗装によるコンクールコンディションの段差無し、ピカピカの仕上がりです。ロゴやゼッケンはステッカーではなくペイントで、ステッカーの上からクリアを厚塗りしたような仕上がりではなく、段差無し、面出しも秀逸でまるで鏡です。
ビッグブレンボにそれ用のディスク、フォークは純正オーリンズとは一味違う92年型GPフォーク。時代にマッチした3本スポークのマルケマグホイール。タンクは特注のアルミ製。当時モノのあらゆる消耗品は交換済み。その他書ききれません。とにかく実物をご覧になってほしい逸品です。
値段はこれから決めます。(笑)
追記:このバイクの製作記はTFD歳時記で紹介されています。レストア開始が2013年5月なので、そこから新しい方へ遡っていただければレストアの詳細が全てご覧いただけます。
追記-2:価格は¥2,600,000-(税別)となりました。
自分で言うのも何ですが、こいつは凄いです。その理由は、私の気の済むように製作させていただいたバイクだからです。これが自分のバイクだったらこのようにしたい、ということを全て具現化させていただきました。
エンジンは勿論フルオーバーホール、その際にニシムラコーティングにて耐熱塗料でリペイント。フレーム関係も同じくニシムラコーティングにてリペイント。そして特筆すべきは外装のペイントで、加藤塗装によるコンクールコンディションの段差無し、ピカピカの仕上がりです。ロゴやゼッケンはステッカーではなくペイントで、ステッカーの上からクリアを厚塗りしたような仕上がりではなく、段差無し、面出しも秀逸でまるで鏡です。
ビッグブレンボにそれ用のディスク、フォークは純正オーリンズとは一味違う92年型GPフォーク。時代にマッチした3本スポークのマルケマグホイール。タンクは特注のアルミ製。当時モノのあらゆる消耗品は交換済み。その他書ききれません。とにかく実物をご覧になってほしい逸品です。
値段はこれから決めます。(笑)
追記:このバイクの製作記はTFD歳時記で紹介されています。レストア開始が2013年5月なので、そこから新しい方へ遡っていただければレストアの詳細が全てご覧いただけます。
追記-2:価格は¥2,600,000-(税別)となりました。
Posted by cpiblog00738 at
11:02
2019年07月27日
2019年03月05日
888SPS 参号
TFDには仕舞い込んだままになっているバイクが数台ありますが、これはそのうちの1台で888SPSです。一時期TFDには888SPSが3台存在した時があり、それぞれ壱号、弐号、参号、と呼んで区別していましたが、こいつはそのうちの参号で未だに此処に在ります。保管状態は室内保管で冷却水とブレーキ/クラッチオイルは抜いた状態、ガソリンタンクは中身のポンプその他を取り出して乾燥させた状態での保管です。
これは888SPSが3台存在していた当時の画像です。今見ても凄い光景ですね。日付を確認したところ10年ちょっと前の画像でした。
壱号と弐号はかなり昔に販売してしまいましたが、参号だけは残してありました。当たり前ですが、残しておくのは自分が一番良いと思っている個体ですよね。コイツはちょっと特別なのです。言ってみればコレクター向けというのでしょうか?
村山モータースから出た正規モノ。そしてこれが一番肝心なのですが、工場出荷時のままの「フルオリジナル」です。例えば凄いのはブレーキ/クラッチホースまで新車時のオリジナルゴムホースのままです。さすがにウォーターホースは交換されていますが。車体に付いているガソリンタンクは888SPSオリジナルのカーボンタンクです。当時村山モータースはカーボンタンクを外してオリジナルのアルミタンクを装着した状態で888SPSの新車を販売していましたが、その村山モータースオリジナルのアルミタンクも付属します。そして当時のオーナーズマニュアル、点検記録簿、車載工具も揃っています。
で、最近そろそろこのバイクを手放しても良いかな、と思うようになりました。どうしても欲しいという方がいらっしゃればですけど。フルオリジナルという状態を鑑みると、どちらかと言えばコレクター向けです。フルオリジナルを優先しているので何も手を入れていません。エンジンがかかることは長期保存状態にする前に確認していますが、はっきり申し上げて調子は良くないと感じました。気持ち良く乗るんだったら当然エンジンから何から全てやり直す必要がありますが、そうするとフルオリジナル状態が崩れるとも言えます。
ビンテージ物は何でもそうですが、コレクターの世界では最終的にフルオリジナルの状態に価値があるというところに落ち着きます。自分の好きなギターなんかもそうですが、本物のビンテージギターの場合は壊れていてもフルオリジナルに価値があるということになります。音が出なくてもフルオリジナルに価値があるのです。音が出るように修理すると逆に値段が下がるのです。
バイクは乗ってなんぼだろ!と言われるかもしれませんが、ギターだって弾いてなんぼのものです。そういった世界も現実に存在するということです。勿論ちゃんと整備して乗りたいという場合はいかなるリクエストにもお答えできますが。
肝心の価格ですが、現状のままで324万円(税別)と提示しておきます。この価格の根拠ですが、このバイクは1992年型で販売されてから27年経っています。27年分の保管料として算出しました。室内保管での駐車(お預かり)料金を¥10,000-/1か月とすると、27年x12カ月でこの値段になります。1年経つと12万円上がるということになりますね。(笑)
ご興味のある方はお問い合わせください。リクエストがあれば他の画像も公開します。
これは888SPSが3台存在していた当時の画像です。今見ても凄い光景ですね。日付を確認したところ10年ちょっと前の画像でした。
壱号と弐号はかなり昔に販売してしまいましたが、参号だけは残してありました。当たり前ですが、残しておくのは自分が一番良いと思っている個体ですよね。コイツはちょっと特別なのです。言ってみればコレクター向けというのでしょうか?
村山モータースから出た正規モノ。そしてこれが一番肝心なのですが、工場出荷時のままの「フルオリジナル」です。例えば凄いのはブレーキ/クラッチホースまで新車時のオリジナルゴムホースのままです。さすがにウォーターホースは交換されていますが。車体に付いているガソリンタンクは888SPSオリジナルのカーボンタンクです。当時村山モータースはカーボンタンクを外してオリジナルのアルミタンクを装着した状態で888SPSの新車を販売していましたが、その村山モータースオリジナルのアルミタンクも付属します。そして当時のオーナーズマニュアル、点検記録簿、車載工具も揃っています。
で、最近そろそろこのバイクを手放しても良いかな、と思うようになりました。どうしても欲しいという方がいらっしゃればですけど。フルオリジナルという状態を鑑みると、どちらかと言えばコレクター向けです。フルオリジナルを優先しているので何も手を入れていません。エンジンがかかることは長期保存状態にする前に確認していますが、はっきり申し上げて調子は良くないと感じました。気持ち良く乗るんだったら当然エンジンから何から全てやり直す必要がありますが、そうするとフルオリジナル状態が崩れるとも言えます。
ビンテージ物は何でもそうですが、コレクターの世界では最終的にフルオリジナルの状態に価値があるというところに落ち着きます。自分の好きなギターなんかもそうですが、本物のビンテージギターの場合は壊れていてもフルオリジナルに価値があるということになります。音が出なくてもフルオリジナルに価値があるのです。音が出るように修理すると逆に値段が下がるのです。
バイクは乗ってなんぼだろ!と言われるかもしれませんが、ギターだって弾いてなんぼのものです。そういった世界も現実に存在するということです。勿論ちゃんと整備して乗りたいという場合はいかなるリクエストにもお答えできますが。
肝心の価格ですが、現状のままで324万円(税別)と提示しておきます。この価格の根拠ですが、このバイクは1992年型で販売されてから27年経っています。27年分の保管料として算出しました。室内保管での駐車(お預かり)料金を¥10,000-/1か月とすると、27年x12カ月でこの値段になります。1年経つと12万円上がるということになりますね。(笑)
ご興味のある方はお問い合わせください。リクエストがあれば他の画像も公開します。
Posted by cpiblog00738 at
10:29
2018年09月17日
ピストン入荷
先日のピストンと一緒にこのピストンも入荷しています。1098用ピスタル製ハイコンピストン、品番は1005A000です。近々使う予定で取り寄せましたが、時間的に余裕があるので必要な方がいらっしゃれば販売します。価格は¥132,000-(税別)です。
Posted by cpiblog00738 at
11:00
2017年12月13日
Ducati Corse slipper clutch kit
以前も紹介したことがあるドゥカティパフォーマンスの Ducati Corse slipper clutch kit 、純正品番968590AAAです。今や完全に廃番になってしまいました。新品を入手しようとすると流通在庫を探すしかないというのが実情です。
そんな状況の中、TFDでは新品を少数ですが確保することに成功しました。この部品の特徴は以前紹介した通りで、価格は¥170,080-(税別)。世の中に出回っているスリッパークラッチのキットとしては平均以下の価格設定だと思います。ただこれを装着する人が増えると、自分が1コーナーへ進入する順位が下がりそうな気がするのがイヤなんですが・・・・。(笑)
そんな状況の中、TFDでは新品を少数ですが確保することに成功しました。この部品の特徴は以前紹介した通りで、価格は¥170,080-(税別)。世の中に出回っているスリッパークラッチのキットとしては平均以下の価格設定だと思います。ただこれを装着する人が増えると、自分が1コーナーへ進入する順位が下がりそうな気がするのがイヤなんですが・・・・。(笑)
Posted by cpiblog00738 at
14:19
2017年11月19日
これも売ります
エンジンダイナモで使用していた純正レース用のワイヤーハーネスです。916レーシングの1995年型及び1996年型の純正部品で、品番は51010901Aです。当時新品で購入し、エンジンダイナモ専用に短期間使用したのみで実際に車両に装着したことはありません。当然ながら程度は非常に良いです。
価格は¥60,000-(税別)です。
ご興味のある方、ご連絡をお待ちしています。
価格は¥60,000-(税別)です。
ご興味のある方、ご連絡をお待ちしています。
Posted by cpiblog00738 at
17:37
2017年10月24日
売ります
シャーシダイナモ導入費用を補填したいのでお宝を放出します。(笑)オーリンズGPフォーク、マグステム、ハンドル、アクスルシャフト、ホイール取り付けカラー等のセットです。
価格は¥800,000-(税別)です。
基本的に916/998系にボルトオンの状態です。ノーマルホイール、またはそれに準じた社外ホイール用に製作してあります。アクスルシャフトはRSのワイドスパン用のホンモノをノーマルスパン用に短く加工したものです。ただしこのままではスピードメーターギアは取り付け不可で、それをするにはそれなりの加工が必要です。
フォークはFG8760というタイプで、916レーシング(コルサ)の1998、1999年型の純正です。ちなみにコルサのGPフォークはドゥカティ専用の設計となっており、オーリンズ汎用GPフォークの流用ではありません。入手するにはドゥカティからコルサの補修部品として購入するしか方法がありませんでした。
このフォークは当時私が新品を購入し、街乗りのお客様が暫く使用した後、私がレース専用車両に取り付けて数回走行したというものです。TFD放出品としては珍しいことに無転倒なので、ボトムケースにもコケ傷がありません。
反対側も綺麗です。φ320mmとφ290mmのブレーキディスクに対応するようにキャリパー取り付け穴は4箇所です。使用するフェンダーに合わせて取り付けブラケットは加工が必要になると思います。
これはオプションというか別料金になりますが、2ピースビッグブレンボもあります。
フォークはお渡しする前にオイルとオイルシールの交換を行います。それなりに古いものではあるのでそれなりの瑕疵はありますが、かなりの美品であると言えます。詳しい内容はお問い合わせください。可能であれば実物をご覧になっていただけると良いと思います。
追記:Sold Out
価格は¥800,000-(税別)です。
基本的に916/998系にボルトオンの状態です。ノーマルホイール、またはそれに準じた社外ホイール用に製作してあります。アクスルシャフトはRSのワイドスパン用のホンモノをノーマルスパン用に短く加工したものです。ただしこのままではスピードメーターギアは取り付け不可で、それをするにはそれなりの加工が必要です。
フォークはFG8760というタイプで、916レーシング(コルサ)の1998、1999年型の純正です。ちなみにコルサのGPフォークはドゥカティ専用の設計となっており、オーリンズ汎用GPフォークの流用ではありません。入手するにはドゥカティからコルサの補修部品として購入するしか方法がありませんでした。
このフォークは当時私が新品を購入し、街乗りのお客様が暫く使用した後、私がレース専用車両に取り付けて数回走行したというものです。TFD放出品としては珍しいことに無転倒なので、ボトムケースにもコケ傷がありません。
反対側も綺麗です。φ320mmとφ290mmのブレーキディスクに対応するようにキャリパー取り付け穴は4箇所です。使用するフェンダーに合わせて取り付けブラケットは加工が必要になると思います。
これはオプションというか別料金になりますが、2ピースビッグブレンボもあります。
フォークはお渡しする前にオイルとオイルシールの交換を行います。それなりに古いものではあるのでそれなりの瑕疵はありますが、かなりの美品であると言えます。詳しい内容はお問い合わせください。可能であれば実物をご覧になっていただけると良いと思います。
追記:Sold Out
Posted by cpiblog00738 at
12:05
2017年07月05日
スリッパークラッチ
以前ドゥカティパフォーマンスのカタログに載っていた Ducati Corse slipper clutch kit です。既に廃番で、今となっては新品の入手は容易ではないかもしれません。考えてみればドゥカティの新車ラインナップで乾式クラッチを装備しているモデルがカタログから消えて既に久しいので、当然と言えば当然です。確か本来は1098シリーズに対応ということになっていましたが、工夫すればそれ以外の乾式クラッチモデルにも使用可能です。
世の中には星の数ほどいろいろなタイプのスリッパークラッチキットが出回っています。その中から何を選択するのが良いのかは難しいところで、実際に試してみれれば一番良いのですがなかなかそうはいきません。自分の場合は916の時代からずっとRSの部品を使用してきました。それはRSの部品なら、とりあえずそれを使えば間違えは無いだろうという考えからです。
ところがずいぶん前になりますが、とあるお客様のバイク(レース専用車です)にこれを取り付けました。そのお客様はアマチュアレースのレベルではトップクラスの方ですが、去年だったでしょうか、このクラッチキットの注文を追加でいただいたのです。それも入手できるうちにストックしておきたいと複数個です。
それまでこのクラッチキットについてはそんなに興味がなかったのですが、このお客様のこの動向を見て自分も試してみる価値があると気付きました。ということで私も今年から自分のバイクにこのクラッチキットを装着して走っています。
結論から言うと、今まで使った中で一番良い!!!です。何が良いかと言いますと、レーシングスタートでの半クラッチ状態の操作性です。ジャダーが皆無です。自分の場合はレースのスタートが下手なのでもうこれは手放せません。あまりにも半クラッチがスムーズなので今年のレースの初戦はクラッチを滑らせすぎてスタートを失敗してしまいましたが、最近やっと慣れてきました。あまり状態のよろしくないスリッパークラッチでも一旦走り出してしまえば不具合は感じにくいものですが、レーシングスタートの時はクラッチの状態の良し悪しがもろに出ます。
それとスパイダースプリングが存在しないので、当然ながらそれの破損のリスクからは解放されます。構造上メンテナンスが比較的容易なのも好ましいです。勿論こういった類の部品をレースで使用するので距離が延びるにつれて性能は劣化しますが、それでも6,000km程度は持つようです。(誤解のないように付け加えますがクラッチディスクではなく本体の話です)例えばハウジングのクラッチプレートの当たる溝が深くなればクラッチのつながりがスムーズでなくなるのは当然ですよね。
分解しながら説明します。スプリングの数は4本です。プレッシャープレートのスプリングが入り込む穴の直径が大きめなのが良いです。レーシングスタート時は高回転になるので遠心力でスプリングが外側に撓み、穴の壁に押し付けられます。するとスプリングの動きが制約されることになって、それは半クラッチがうまくいかなくなる要素の一つになります。特に使い込んだクラッチの場合、穴の壁が押し付けられたスプリングの形状に掘れていたりするとスプリングがそこに嵌まり込むのでなおさらです。
リテーナーを取り除くと青いスプリングが出現します。こいつがキモなんでしょうね。
エンジンに取り付けられていることを想定してクラッチ取り付けのセンターナットを置いてみます。
ナットが取り付けられた状態のまま、スリッパー機構のランプハブ(右の部品)を取り外すことが出来ます。するとスリッパー機構のボールが出現します。
つまりセンターナットを取り外さなくてもボールまでアプローチ出来て、グリスアップ等のメンテが出来るということです。これはオーナー自らがメンテを行う場合、かなりのアドバンテージになるのではないでしょうか?
今のところ私が感じるこのクラッチキットの良さはレースでのスタート時のみですが、10周そこそこのレースではスタートの良し悪しはかなりのウエイトを占めますからもう手放せません。付け加えますが街乗りでこのクラッチを使うメリットは・・・やっぱり無いかなあ、、、。(笑)スリッパークラッチは頻繁なメンテが必要ですし、街中でレーシングスタートは普通しないですよね。
ちなみにまだ幾つか在庫は確保してありますから、気になる方はお問い合わせください。
世の中には星の数ほどいろいろなタイプのスリッパークラッチキットが出回っています。その中から何を選択するのが良いのかは難しいところで、実際に試してみれれば一番良いのですがなかなかそうはいきません。自分の場合は916の時代からずっとRSの部品を使用してきました。それはRSの部品なら、とりあえずそれを使えば間違えは無いだろうという考えからです。
ところがずいぶん前になりますが、とあるお客様のバイク(レース専用車です)にこれを取り付けました。そのお客様はアマチュアレースのレベルではトップクラスの方ですが、去年だったでしょうか、このクラッチキットの注文を追加でいただいたのです。それも入手できるうちにストックしておきたいと複数個です。
それまでこのクラッチキットについてはそんなに興味がなかったのですが、このお客様のこの動向を見て自分も試してみる価値があると気付きました。ということで私も今年から自分のバイクにこのクラッチキットを装着して走っています。
結論から言うと、今まで使った中で一番良い!!!です。何が良いかと言いますと、レーシングスタートでの半クラッチ状態の操作性です。ジャダーが皆無です。自分の場合はレースのスタートが下手なのでもうこれは手放せません。あまりにも半クラッチがスムーズなので今年のレースの初戦はクラッチを滑らせすぎてスタートを失敗してしまいましたが、最近やっと慣れてきました。あまり状態のよろしくないスリッパークラッチでも一旦走り出してしまえば不具合は感じにくいものですが、レーシングスタートの時はクラッチの状態の良し悪しがもろに出ます。
それとスパイダースプリングが存在しないので、当然ながらそれの破損のリスクからは解放されます。構造上メンテナンスが比較的容易なのも好ましいです。勿論こういった類の部品をレースで使用するので距離が延びるにつれて性能は劣化しますが、それでも6,000km程度は持つようです。(誤解のないように付け加えますがクラッチディスクではなく本体の話です)例えばハウジングのクラッチプレートの当たる溝が深くなればクラッチのつながりがスムーズでなくなるのは当然ですよね。
分解しながら説明します。スプリングの数は4本です。プレッシャープレートのスプリングが入り込む穴の直径が大きめなのが良いです。レーシングスタート時は高回転になるので遠心力でスプリングが外側に撓み、穴の壁に押し付けられます。するとスプリングの動きが制約されることになって、それは半クラッチがうまくいかなくなる要素の一つになります。特に使い込んだクラッチの場合、穴の壁が押し付けられたスプリングの形状に掘れていたりするとスプリングがそこに嵌まり込むのでなおさらです。
リテーナーを取り除くと青いスプリングが出現します。こいつがキモなんでしょうね。
エンジンに取り付けられていることを想定してクラッチ取り付けのセンターナットを置いてみます。
ナットが取り付けられた状態のまま、スリッパー機構のランプハブ(右の部品)を取り外すことが出来ます。するとスリッパー機構のボールが出現します。
つまりセンターナットを取り外さなくてもボールまでアプローチ出来て、グリスアップ等のメンテが出来るということです。これはオーナー自らがメンテを行う場合、かなりのアドバンテージになるのではないでしょうか?
今のところ私が感じるこのクラッチキットの良さはレースでのスタート時のみですが、10周そこそこのレースではスタートの良し悪しはかなりのウエイトを占めますからもう手放せません。付け加えますが街乗りでこのクラッチを使うメリットは・・・やっぱり無いかなあ、、、。(笑)スリッパークラッチは頻繁なメンテが必要ですし、街中でレーシングスタートは普通しないですよね。
ちなみにまだ幾つか在庫は確保してありますから、気になる方はお問い合わせください。
Posted by cpiblog00738 at
13:20
2016年03月12日
コルサスイングアームを販売(するかも?)
コルサのスイングアームを販売しようかと考えています。(まだ完全に決心したわけではありませんが)
ご覧のとおりのフルセットです。
スイングアーム本体は916レーシングの1995、1996、1997年型の純正です。
この3年間のみスイングアームの材質はアルミ製です。
1998年型から同形状のまま材質がマグネシウムに変更され、 2002年の998RSから16.5インチのワイドタイヤに対応するために若干の形状変更が実施されました。
アルミ製ということでご覧のように表面処理はクロのアルマイトを施してあります。
ペイントではありません。
アルマイトをかけるにあたって表面を少し磨いて、本来ザラザラしている鋳物の面をそれよりも滑らかに処理してあります。
ピボット(スイングアームシャフトが通る部分)は市販ストリートバイクのフレームにそのまま装着できるように製作したベアリングのカラーが装着されています。
勿論削りの純正小型レーシングキャリパーも 付属します。
当然キャリパーブラケットも純正の専用部品です。
キャリパーボルトも特殊で工具がかかる六角の対辺は8mmですが、ネジ径は6mmでも8mmでもなく、7mmです。
ディスクは純正のφ200mmです。
後期型の厚みが薄い方の部品で、ディスクの厚さは3.5mmというものです。
前期型は確か4mm厚だったと記憶しています。
見れば予想が付くと思いますが、ほとんど効きません。
止まるための部品では無いと思われます。(笑)
主に姿勢制御に使うものなのでしょうね。
当然アクスルも専用部品です。
ハブはマグネシウム製です。
96年までの前期型の部品で、シャフトが細い方です。
この時代のコルサのシャフトの径はこのように市販ストリートバイクと同じなので、それを取り付けることも可能です。
そうすればキャリパー、ブラケット、ディスクをストリートバイクと同じに出来るので、リアブレーキは普通に効くようになります。
カーボン製チェーンガードもコルサ専用部品です。
カーボン製スイングアームガードも同様にコルサ純正の専用部品です。
サスペンションリンクのロッカーアームも勿論コルサ専用部品です。
後期になると取り付け穴が2つある削り出しのものになりますが、これは前期型の鍛造品です。
鍛造ということは型が必要なので、むしろこっちの方がお金がかかっているかもしれません。
一見ノーマルっぽく見えますが、比較すると当然ですが全く寸法(レバー比)が異なります。
リアサスは1997年型916レーシングの部品です。
大型のガス室を持つ仕様で、プリロードアジャスター付きです。
現在スプリングは105N/mmのものが装着されています。
実はこのスイングアーム、レースではほとんど使用していません。
全日本をやっている時のスペア部品だったのですが、結局新品のままお客様に販売し、ストリートバイクに装着して街乗りで使用していました。
その後TFDに戻ってきてからは自分の916ルックの空冷レースバイクに付けていたんですが、そのバイクがすぐにお蔵入りしたこともあって、サーキットで使用したのは筑波で練習2走行、FISCOで1レース、程度だったと記憶しています。
当然ながら無転倒で、ガードを外してもキズ等は無く非常に綺麗です。
ところでコルサ用のロングスイングアームというのは純正ではない社外品もたくさん出回っています。(マグネシウム製が殆どでアルミ製は見たことが有りません)
口の悪い人はパチモンと呼んだりしていますが、それらもディメンジョンは純正に準じたものが殆どで、そうしたものは機能的には純正と同一と考えて良いと思います。
社外品と純正の見分け方が幾つか有りますのでここで紹介します。
まず画像の中央あたりに有るネジ穴部分です。
コルサ純正はアルミ、マグに関わらずネジ穴は2つで画像のような形状です。
それに対して社外品のほとんどはネジ穴が1つで、その部分が盛り上がっていてネジ穴のある面がバイクの前後方向と平行になっています。
画像の純正部品のネジ穴のある面はバイクの前後方向と平行ではなく、スイングアームの面と並行でバイクの前後方向とは平行ではなく斜めです。
それともう一点、チェーンスライダーです。
コルサ純正のチェーンスライダーは市販ストリートバイクのそれとは別物です。
色の違いはさておき、形状(長さ)が異なるので取り付け穴の位置が違います。
解りやすく言えばコルサのスイングアームにストリートバイクのチェーンスライダーはそのままでは取り付け不可ということです。
で、社外品の方は最初からストリートバイクのチェーンスライダーが取り付けられるようにそれに合わせた位置にネジ穴が開いています。
この商品の値段は・・・・う〜ん、まだ決めかねていますが、70万位かなあと考えています。
とりあえず市販車に取り付けるにあたって必要なものは全て揃っている筈なので、このままボルトオンで行けるはずです。
近いうちに商品情報にアップする予定です。(気が変わらなければ)
※追記 3/18
この商品を私が「販売します」と宣言をする前に、ありがたい事にとあるお客様より「購入します!」との宣言を頂きました。
検討した結果、そのお客様に有意義に活用していただけることで販売を決意し、この商品は既に売約済みとなりました。(秒殺でした)
期待していたお客様、狙っていたお客様、申し訳ありませんでした。
ご覧のとおりのフルセットです。
スイングアーム本体は916レーシングの1995、1996、1997年型の純正です。
この3年間のみスイングアームの材質はアルミ製です。
1998年型から同形状のまま材質がマグネシウムに変更され、 2002年の998RSから16.5インチのワイドタイヤに対応するために若干の形状変更が実施されました。
アルミ製ということでご覧のように表面処理はクロのアルマイトを施してあります。
ペイントではありません。
アルマイトをかけるにあたって表面を少し磨いて、本来ザラザラしている鋳物の面をそれよりも滑らかに処理してあります。
ピボット(スイングアームシャフトが通る部分)は市販ストリートバイクのフレームにそのまま装着できるように製作したベアリングのカラーが装着されています。
勿論削りの純正小型レーシングキャリパーも 付属します。
当然キャリパーブラケットも純正の専用部品です。
キャリパーボルトも特殊で工具がかかる六角の対辺は8mmですが、ネジ径は6mmでも8mmでもなく、7mmです。
ディスクは純正のφ200mmです。
後期型の厚みが薄い方の部品で、ディスクの厚さは3.5mmというものです。
前期型は確か4mm厚だったと記憶しています。
見れば予想が付くと思いますが、ほとんど効きません。
止まるための部品では無いと思われます。(笑)
主に姿勢制御に使うものなのでしょうね。
当然アクスルも専用部品です。
ハブはマグネシウム製です。
96年までの前期型の部品で、シャフトが細い方です。
この時代のコルサのシャフトの径はこのように市販ストリートバイクと同じなので、それを取り付けることも可能です。
そうすればキャリパー、ブラケット、ディスクをストリートバイクと同じに出来るので、リアブレーキは普通に効くようになります。
カーボン製チェーンガードもコルサ専用部品です。
カーボン製スイングアームガードも同様にコルサ純正の専用部品です。
サスペンションリンクのロッカーアームも勿論コルサ専用部品です。
後期になると取り付け穴が2つある削り出しのものになりますが、これは前期型の鍛造品です。
鍛造ということは型が必要なので、むしろこっちの方がお金がかかっているかもしれません。
一見ノーマルっぽく見えますが、比較すると当然ですが全く寸法(レバー比)が異なります。
リアサスは1997年型916レーシングの部品です。
大型のガス室を持つ仕様で、プリロードアジャスター付きです。
現在スプリングは105N/mmのものが装着されています。
実はこのスイングアーム、レースではほとんど使用していません。
全日本をやっている時のスペア部品だったのですが、結局新品のままお客様に販売し、ストリートバイクに装着して街乗りで使用していました。
その後TFDに戻ってきてからは自分の916ルックの空冷レースバイクに付けていたんですが、そのバイクがすぐにお蔵入りしたこともあって、サーキットで使用したのは筑波で練習2走行、FISCOで1レース、程度だったと記憶しています。
当然ながら無転倒で、ガードを外してもキズ等は無く非常に綺麗です。
ところでコルサ用のロングスイングアームというのは純正ではない社外品もたくさん出回っています。(マグネシウム製が殆どでアルミ製は見たことが有りません)
口の悪い人はパチモンと呼んだりしていますが、それらもディメンジョンは純正に準じたものが殆どで、そうしたものは機能的には純正と同一と考えて良いと思います。
社外品と純正の見分け方が幾つか有りますのでここで紹介します。
まず画像の中央あたりに有るネジ穴部分です。
コルサ純正はアルミ、マグに関わらずネジ穴は2つで画像のような形状です。
それに対して社外品のほとんどはネジ穴が1つで、その部分が盛り上がっていてネジ穴のある面がバイクの前後方向と平行になっています。
画像の純正部品のネジ穴のある面はバイクの前後方向と平行ではなく、スイングアームの面と並行でバイクの前後方向とは平行ではなく斜めです。
それともう一点、チェーンスライダーです。
コルサ純正のチェーンスライダーは市販ストリートバイクのそれとは別物です。
色の違いはさておき、形状(長さ)が異なるので取り付け穴の位置が違います。
解りやすく言えばコルサのスイングアームにストリートバイクのチェーンスライダーはそのままでは取り付け不可ということです。
で、社外品の方は最初からストリートバイクのチェーンスライダーが取り付けられるようにそれに合わせた位置にネジ穴が開いています。
この商品の値段は・・・・う〜ん、まだ決めかねていますが、70万位かなあと考えています。
とりあえず市販車に取り付けるにあたって必要なものは全て揃っている筈なので、このままボルトオンで行けるはずです。
近いうちに商品情報にアップする予定です。(気が変わらなければ)
※追記 3/18
この商品を私が「販売します」と宣言をする前に、ありがたい事にとあるお客様より「購入します!」との宣言を頂きました。
検討した結果、そのお客様に有意義に活用していただけることで販売を決意し、この商品は既に売約済みとなりました。(秒殺でした)
期待していたお客様、狙っていたお客様、申し訳ありませんでした。
Posted by cpiblog00738 at
17:17
2016年01月17日
2015年05月09日
新製品
新製品のオイルです。主にサーキットでの使用をメインに造られています。粘度は10w60。信頼のメイドインジャパンです。以前扱っていたオイルで出光のサーキュラプロストックというのがあり、かなり好評だったのですが惜しまれつつも生産が終了してしまいました。その代替品として自分としてはかなり期待しています。
まだ出来上がったばかりでパッケージも御覧の通りですが、近日中にちゃんとなると思います。価格設定も手ごろで、1リッターボトルが¥3,400-/L、20リッター缶からの量り売りなら¥3,000-/Lです。
とりあえずは私が自分のバイクでテストをするところから始めます。
使ってみたい人はぜひご連絡ください。
Posted by cpiblog00738 at
22:06
2014年11月24日
1199RS純正スクリーン
1199RS、パニガーレRS純正のスクリーンが入荷しました。ラベルに書いてある通りバージョン2というタイプで、今迄のものより高さのあるハイスクリーンになっています。格好良い悪いはさておき、レーシングシーンではライダーにとって必需品なのでしょう。価格は¥28,640-(税別)です。(こういった嵩張る物に関して国際宅配便の送料は高くつきますね)
Posted by cpiblog00738 at
20:11
2014年10月06日
最後の1セット 1098/1198ロングスイングアーム入荷
メーカーに1セットだけ在庫があるという情報がたまたま入ってきたので、それが本当かどうか確認してみたところ、情報は真実でした。本当に最後の1セットだよと言われ、思わずリアクションバイト(反射食い)しました。(笑)
メーカーのパーツリスト上では何年も前から既に廃番になっており、初めから入手を諦めていた人が多かったのではないでしょうか?廃番になっているのに僅少ながら在庫があることは今迄何度か経験したことがあるので、今回もそのパターンですね。
非常に高価な部品なので買ってくれる人がいるのかどうかちょっと疑問ではありますが、流通在庫を除けば世界で最後の新品です。社外品ではなく、ホンモノです。売れなかったらコレクションにします。(笑)もしくは競技車両を製作する時に使うかもしれません。
ちなみにこれらの部品は全て正真正銘1098/1198RSの純正部品で、本来は個別に販売されていたものですが、ドゥカティパフォーマンスで「品番96850407Bファクトリースイングアームキット」としてひとまとめにしたセットとして販売されていたものです。
価格は¥605,710-(税別)です。
Posted by cpiblog00738 at
20:30
2014年04月29日
2014年03月30日
モンジュイ 早々に
モンジュイ、早々に新しいオーナー様が決まり、売却済みとなりました。
永い眠りから覚めたこのモンジュイと、深いモンジュイへの思い入れをずっと持ち続けていた新しいオーナー様の、双方にとってこれ以上ない巡り合せが実現しました。
心からめでたしめでたし、という心境です。
Posted by cpiblog00738 at
10:37
2014年03月25日
モンジュイのカウル用ネジ
モンジュイのカウル取付用ネジですが、オリジナルのものは錆びと腐食でかなり酷い状態になっていました。それでこの際ということで、オリジナルを見本に新造しました。材質はオリジナルと同様にスチールです。表面処理は黒クロメートにしました。構造上丸棒からの削りだしになるので、かなり贅沢な造りですね。
Posted by cpiblog00738 at
15:04
2014年03月17日
モンジュイ組み立て中
部品もそれなりに揃ってきたところで組み立て作業を開始しました。まだ足りない部品もありますが、バイクはバラバラになっているとかなりのスペースを占領してしまうので、とりあえずバイクの形にしてしまいたいという事情もあります。
Posted by cpiblog00738 at
19:57
2014年03月11日
モンジュイのホイール
ホイールのペイントも出来上がってきました。早速リムと合わせて組み立てましたが、リムは先日一生懸命に磨きをかけたので、ニューペイントと相俟って以前と比較すると見違えるような佇まいです。ハブとリムを締結するボルトはクロメートの再処理を施し、ベアリングとエアバルブも新品を組み込みました。ブレーキディスク取付面が白く見えますが、これはマグネシウム専用の防錆処理です。
Posted by cpiblog00738 at
22:30
2014年02月24日
モンジュイの中古車
中古車仕上げというよりは何時の間にかレストアになってしまっていますね。すでにこれらの部品は西村コーティングに行っています。
今までのバイクの状態では、TFDから世の中に放たれるバイクのレベルに達していないという思いが大きくあったのでこんな事になりました。
今までのバイクの状態では、TFDから世の中に放たれるバイクのレベルに達していないという思いが大きくあったのでこんな事になりました。
Posted by cpiblog00738 at
19:57