2013年02月15日
db1
完成しました。車検も取りました。
前の車検証で名変したのが平成22年となっていたので、足掛け3年かかったことになります。気長に付き合っていただいたオーナー様には本当に頭が下がりますが、それだけの時間と労力をかけただけあって、とても良い物が出来上がったと思います。
前の車検証で名変したのが平成22年となっていたので、足掛け3年かかったことになります。気長に付き合っていただいたオーナー様には本当に頭が下がりますが、それだけの時間と労力をかけただけあって、とても良い物が出来上がったと思います。
Posted by cpiblog00738 at
09:40
2013年01月14日
db1です
db1、実はまだ終わってません。外装をイチから製作していました。やっとペイントまで出来上がったので外装を取り付けてみました。ミラーやシートなど、もう少しで車検に行ける状態になります。始めてから2年経ってます・・・・・。
Posted by cpiblog00738 at
20:22
2012年04月01日
db1の作業再開です
今年になってからずっと放置されていたdb1ですが、注文していたアルミタンクがやっと今日届きました。年明け早々にオーダーしたのでやっぱり3ヶ月かかりましたね。早速付属品を付け替えてバイクに装着しました。オリジナルタンクからフューエルセンサーやブリーザーユニオン等を外して内部を観察すると、タンク内部は粉々になったバッフルやら何やらでかなり酷い状態でした。25年も前の樹脂タンクですから無理もありませんね。今後も永く維持しようと思ったら、アルミタンク装着しか手立ては無いように思います。これでやっとカウルの製作を開始することが出来ます。
Posted by cpiblog00738 at
19:42
2011年12月24日
現在バイクは
現在バイクはここまで出来上がりました。
もう少し進むと外装に手をつけることになりますが、今回はカウル類全てを新たに製作する予定です。そのためバイクごと外注業者にお預けすることになっています。年明け早々にはカウル製作を開始したいですね。
もう少し進むと外装に手をつけることになりますが、今回はカウル類全てを新たに製作する予定です。そのためバイクごと外注業者にお預けすることになっています。年明け早々にはカウル製作を開始したいですね。
Posted by cpiblog00738 at
23:08
2011年12月01日
db1はこんな状況です
少しずつですが進展しています。ホイールをどうしようか紆余曲折がありました。いくらオリジナルとは言え、もともと付いていた16インチホイールは却下です。やはり17インチにしないと履かせるタイヤも有りません。最初は現行マルケのアルミ鍛造にしようかという話だったのですが、やっぱり似合うのは当時モノに限る、という結論に達しました。で、苦労してやっと調達してきました。マルケ3本スポークです。私個人的にはこのデザインが一番好きです。デザイナーが心眼で強度計算とデザインを融合させたようなイメージを感じます。まさにイタリアンアートだと個人的に思っています。
でも当然のことながらbimota用ではないので、まだ途中ですが取り付けがえらく大変でした。
でも当然のことながらbimota用ではないので、まだ途中ですが取り付けがえらく大変でした。
Posted by cpiblog00738 at
12:44
2011年11月11日
db-1の作業再開です
MAXのレースとTOTのレースも無事に終わり、やっと一息つきました。ということで、今まで忙しさにかまけて放置していたdb-1の作業を再開しました。フレーム関係を始めとする車体周りの部品は大方レストアが出来上がっているので、エンジンとフレームを合体させて作業を進めてゆきます。そして早速ですが、足りない部品も出現してきました。こうした作業は一筋縄には行きませんね。納期に関して寛大なオーナー様に感謝感謝です。
Posted by cpiblog00738 at
20:03
2011年08月30日
db1のアンダーブラケット製作
画像の左がオリジナルのステアリングアンダーブラケットですが、フォークをクランプする部分にモリモリの美しくない溶接修理の痕跡があります。要するに
フォークをクランプするためにボルトを締め付けたら割れてしまった、というトラブルで、ビモータの鋳物部品は品質に問題があることが多いのか結構目にする
頻度は高いです。スカスカという感じの鋳物なので溶接もなかなかうまく綺麗にくっつきません。
一応このブラケットは使用不可というわけでは無かったのですが、これをこのまま使ったとしたらフルレストアも興ざめですよね。勿論今更新品の部品が入手できる可能性もありません。
というわけで、新たに一品製作しました。それが右のブラケットです。同じデザインを踏襲しましたが、鋳物ではなくアルミのムクからの削り出しです。この出来なら明らかにグレードアップ、文句の付けようも無いでしょう。
一応このブラケットは使用不可というわけでは無かったのですが、これをこのまま使ったとしたらフルレストアも興ざめですよね。勿論今更新品の部品が入手できる可能性もありません。
というわけで、新たに一品製作しました。それが右のブラケットです。同じデザインを踏襲しましたが、鋳物ではなくアルミのムクからの削り出しです。この出来なら明らかにグレードアップ、文句の付けようも無いでしょう。
Posted by cpiblog00738 at
23:38
2011年07月31日
2011年07月29日
セルモーターも
セルモーターは前輪の巻き上げる小石等に常に直撃されているので、外見がみすぼらしくなってしまいがちです。このエンジンに関しても例外ではなかったので、セルモーターも塗装をやり直しました。分解したついでに各部品をきれいにしてオイルシールやオーリング類も新品に交換です。
Posted by cpiblog00738 at
00:03
2011年07月16日
2011年07月15日
フロントシリンダーの下側
フロントシリンダの下側ですが、ペイントし直したので当たり前ですが非常に綺麗です。通常空冷エンジンのこの部分は汚れがひどくてもうまく掃除が出来ず、悲惨な状態になりますよね。オーバーホール時にそのまま組み立てなくてはいけない場合も多く、自分としては不本意であることが多いのですが、このくらい綺麗になっていると作業をしていても気持ちが良いです。ピストンリングも新品が手に入る今のうちに交換してしまいます。
Posted by cpiblog00738 at
23:53
2011年06月27日
シリンダーヘッド
シリンダーヘッドが組みあがりました。今回エンジンの外から見える部分は全て塗装し直しました。そのため非常に綺麗です。F1系のエンジンは80年代の製品なので現在まで塗装が綺麗な状態のまま残っている固体は非常に稀でしょう。そうかといって塗り直して当時の状態を再現するのもなかなか難しいと思います。もともとのオリジナルは塗装した後に機械加工を行っているので、塗装した部分とアルミの地が出ているところの境目がそうした風合いになっています。それを後から塗装し直して再現するのはなかなか難しいのです。
Posted by cpiblog00738 at
12:07
カウンターシャフト
db1のオフセットスプロケットは当時からトラブルが多かったので、やはり何とかしてシャフトを延長して普通のスプロケットを使えるようにしたいものです。
今回はこれを何とかして組み込もうと挑戦してみることにしました。うまく行くと良いのですが。
今回はこれを何とかして組み込もうと挑戦してみることにしました。うまく行くと良いのですが。
Posted by cpiblog00738 at
11:55
2011年06月19日
クランクピンですが
特にピン研磨を施したわけではありません。おそらく新車時のままですが、非常に綺麗な仕上がりです。オイル穴の周りの面取りも手抜きをしていません。現在の新車だとこんなに手間をかけていませんね。ピンの面粗度はもっと粗いです。面取りだってもっといい加減です。もっとも性能的に問題無いという確信のもとにそうしている訳ですが。
Posted by cpiblog00738 at
00:26